タレントのSHELLYさんが自身のSNSやYouTubeチャンネルで、第3子を授かったことを発表しました。
そこでは、妊娠の他にパートナーと事実婚をすることも話していました。
今日はSHELLYがなぜ事実婚を選んだのか?について調査していきたいと思います。

SHELLYさんが第3子を授かった事が発表されました。
少し前からパートナーと妊活を始めていたとのこと。
現在、赤ちゃんは順調に育っていてくれているようで、性別はまだわかっていないそうです。
でも「あれ?SHERRYって離婚はしたけど再婚していたっけ?」と思う人が多いんではないでしょうか。
パートナーはいるけど再婚はしていないのが事実でした。

「以前から事実婚関係であるパートナーと、上の2人の子どもと一緒に家族として過ごしているなかで、もう1人迎えられたら嬉しいと思うようになり、とてもとてもありがたいことに、今順調にお腹で育ってくれています。上の2人の子どもも、お互いの家族もみんな大喜びで、サポート体制も万全な中で迎えられそうです」とつづった。
「二人で話し合って“ずっと一緒にいたいね”っていう気持ちはあるけど、結婚っていうかたちはとらなくてもいいかなということになりました」
引用元:スポニチ
パートナーとは何年も前からお付き合いをしていて、ゆっくりと2人の関係を育てていったとのこと。
そして、今回の妊娠はアクシデントではなくて、SHERRYとパートナーが望んだ結果だと話していました。

SHELLYの元旦那との間に産まれた子供2人とも、パートナーに少しづつ会わせていって楽しい時間を過ごしていたようです。
そして、すこしづつ家族という形に近づいていったとのこと。
1年以上前からみんなで一緒に住んでいて、家族という形で現在は生活をしていているそうです。
そんな中で、事実婚という選択をしたとのことです。

一度、離婚を経験しているSHELLY 。
なぜ、再婚ではなくて事実婚を選んだんでしょうか?
事実婚のメリット・デメリットも一緒にお伝えしたいと思います。
3人の子供の姓を自分と同じにする為
現在2人の子供はSHELLYと同じ苗字だそうです。
事実婚という形をとれば3人目の子供もSHELLYと同じ苗字でいられるとのこと。
これが事実婚を選んだ大きな理由になるそうです。
これはパートナーが提案をしてくれたとのこと。
3人同じ苗字だと、お父さんは違うけど兄弟というのを強く感じられるんではないか?という思いもあると話していました。
事実婚の形をとると、夫婦が同一の戸籍に入ることはないそうです。
事実婚の子供から生まれた子供の苗字は、基本的には母親の苗字になるとのこと。
同じ家で家族と暮らしていても、子供から見たら自分の苗字と父親の苗字が異なるという状態なるそうです。
相続問題をなくす為
事実婚を選んだ次の理由は相続問題をなくす為です。
相続問題はSHELLYが話していたことではありませんが、SNSでの声でたくさんあがっていたものになります。
世間の声を紹介しますね。
事実婚にするメリットは、日本の古いしきたりに縛られないこと、離婚のリスクを見据えて(家を出ていくだけでOK?)、遺産相続、親の介護…でしょうか?いずれ子どもが巣立つことを思えば、子育て中の責任などはどちらかがしっかりしておけば良いだけですし。
海外では結婚時から離婚後の財産分与まで計算する国もありますよ。養育費さえ出して貰えばイイ話し。男でも仕事と家庭に束縛された一生を送りたくない人も居ますから。
SHELLYの場合、自分が旦那より収入があるから、事実婚の方が別れる時にお金で揉めないんでしょ。
パートナーよりもSHELLYの方が稼ぎがあるという噂があるので、再婚をして離婚となった時に財産分与などの問題を避ける為というとらえ方をする人を多数いました。
実際に2人の年収を比べてみました。
おおよそ年収5200万位だと予想されています。
・テレビ出演
・CM出演
・ラジオ出演
・YouTube
パートナーは、キー局日本テレビのカメラマンだそうです。
だいだいですが、年収700万位と予想されています。
だいぶ年収に差がありますね。
SHELLY は口にはだしていませんが、もしかしたらお金問題のこともあるのかもしれませんね。

では、SHELLY とパートナーが選んだ事実婚のメリットって何でしょうか?
簡単に説明したいと思います。
① 夫婦別姓が可能
これはSHELLY とパートナーが事実婚を選んだ理由にもあげられていますね。
② 関係が終わったとしても、戸籍に影響しない
そもそも法的な手続きをしていないので、何もかわらない。
めんどうな変更の手続きがいらなくて、戸籍はきれいな状態ということですね。
③ 関係はお互いの気持ち次第
一緒にいるのも離れるのも自由な為、何かに束縛されることもない。
「好き」という気持ちに正直に向き合える。

次に事実婚のデメリットを簡単に紹介していきたいと思います。
① 2人で親権を持つことが出来ない
事実婚では、基本的に親権は母親にあるそうです。
母親の籍に自動的に入り父親の欄は空白。
パートナーが父親になる為には別途認知が必要で、放置すると子供の父親の欄は空白になってしまうとのことです。
② 法律できめられた経済的な制度を受けられない
税金での配偶者控除や医療費控除が受けられないそうです。
③ 家族関係を証明しにくい
事実婚は、戸籍のように家族関係を証明できる公的な書類がありません。
したがって、賃貸契約や保険の契約等がスムーズにいかない場合が多いかもしれないそうです。
また、パートナーが入院や手術が必要な場合でも、家族として同意書にサインすることが出来ない。
④ もしもの時に困る
事実婚だと、もしもの時にパートナーの口座に触れることが出来ない。
事実婚のパートナーには何の権利もない為、パートナーの最期に関わりたいようなら、遺言書を書く必要があるそうでう。
今日はSHELLY の事実婚を選んだ理由についてまとめてみました。
パートナーとたくさん話して2人で望んで決めたことのようなので、元気な3人目の赤ちゃんを産んで、家族みんなが幸せになることを願っています。